大森先生をうならせよう!Ⅲ
8月3日 晴れ (東京より)
よくマクロビオティックとベジタリアンの違いはと質問を
されることがあります。
私は簡単にマクロビオティックは穀物中心の食べ方で、
ベジタリアンは動物性以外の野菜を中心とした食べ方
なんじゃないでしょうかと簡単に答えてしまいます。
マクロビオティックは、その前身的概念である“食養”を
確立した、明治の軍医石塚左玄が『科学的食養長寿論』
の中で、人間の歯の構成(穀物を食べるのに適した臼歯が
全体の2/3をしめていること)から、「人類は穀食動物なり」
と既定したところに始まっています。
これが大森先生にいたっては、「自分が入れ歯でなければ、
野菜もいらないよ」なんてよく言ってました。
よく噛んで唾液の酵素で玄米を分解してしまえば、その他には
別にいらない。
つまり、大森先生は入れ歯で玄米をよく噛むことが出来ないから、
消化を促す、野菜のアルカリ性や果物の酵素が必要なんだと...。
野菜は玄米を生かす脇役でしかない。ですから、穀物「3」に対して
野菜のおかずは「1」でいい。
そんな大森先生と、当時日本CI協会で大森番をしていた私は
セミナーでこだま荘を訪れるたびにドキドキハラハラ。
なんたってそこに繰り広げられるマクロビ懐石は、野菜「9」に
玄米「1」!豪華絢爛のまさに野菜料理…。
私は、大森先生が生徒さんにいつ何を言いだすか、ヒヤヒヤしながら
お箸をつついていた時の事を今でも思い出します。
<バックナンバー>
「大森先生をうならせようⅠ」
「大森先生をうならせようⅡ」
Posted by kodamacro net : 2005.08. 3 03:03 | 前のページに戻る